ごあいさつ
チャレンジする心We Are Challengers
株式会社木村工業は、2021年5月で創立25周年を迎えることが出来ました。まだ四半世紀を迎えたばかりですが、東日本大震災では地元石巻地区は甚大な被害を受け、弊社本社屋も津波で流される被害を受けましたが、一人の従業員を失うことなく新しい地で本社屋を新設し、新たにチャレンジをして行くことができました。これも様々な形で弊社を支えてくださった多くの皆様方のご尽力の賜物であり、厚くお礼申し上げます。
会社の形としては25年ですがそれ以前から軌道工事に携わっておりました。東北新幹線工事着工時から現在に至るまで、線路の土台作りをはじめレールの敷設まで作り上げることが出来る技術力はわが社の自慢であります。第一世代からの交代により現在は30代40代の若手が主流となり、在来線 仙台市地下鉄のメンテナンスをはじめとして鉄道があるところには株式会社木村工業があります。
日本が誇れる鉄道を日本の地図から世界地図へとつなげていく理想を実現する為にこれからも技術を磨き続けたいと思います。
我社は本物の良い仕事を目指し、お客様の喜ぶ顔と少しでも地域に貢献できる企業であることを目標に、全員が一丸となって全ての仕事品質、評価を高めそして安全を第一に掲げる体制を築き上げ継続的な好循環に挑戦しています。
それを実現する為には、一握りの特別社員だけではなく、より多くの社員が十二分に仕事力を発揮し、個性を引き出し、同時に調和を図ることが出来るかであり、そのための仕組みこそが大切です。すぐれた組織の文化とは、昨日まで難しかった仕事を今日の当たり前の仕事に変えることであり、大切な事は仲の良い組織ではなく、仕事品質の高さが評価される組織と考えます。
会社概要
法人名 | 株式会社木村工業 |
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代表者 | 代表取締役 木村明美 |
本社所在地 | 986-1111 宮城県石巻市鹿又字学校前149 |
設立 | 1996年5月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 80名 |
事業内容 | 鉄道線路の新設・保守、鉄道土木及び一般土木 |
加盟団体 | みちのく軌道会 |
許可 | 宮城県知事許可 第015902号 |
沿革
1977年6月 | 創業 東北新幹線 大宮・仙台間新設工事及び軌道メンテナンス工事に従事 |
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1996年 | 有限会社木村工業として登記 宮城県桃生郡北上町十三浜小室32番地 |
2003年4月 | 仙台営業所 宮城県塩釜市越ノ浦1-5-2 |
2007年4月 | 株式会社木村工業へ商号変更 |
2013年12月 | 本社移転 宮城県石巻市鹿又字学校前149 |
所在地
本社
〒986-1111 宮城県石巻市鹿又字学校前149
仙台営業所
〒985-0083 宮城県塩釜市越ノ浦1-5-2
有資格者
(2021年6月 現在)
軌道工事管理者(在来線) | 28名 |
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軌道工事管理者(新幹線) | 7名 |
工事管理者(在来線) | 21名 |
工事管理者(新幹線) | 7名 |
1級土木施工管理技士 | 7名 |
2級土木施工管理技士 | 7名 |
測量士補 | 2名 |
2級建設機械施工管理技士 | 3名 |
2級建設機械施工技士 | 1名 |
2級舗装施工管理技士 | 3名 |
資格取得のサポート
軌道工事管理者、工事管理者、1級土木施工管理技士、2級土木施工管理技士、測量士補、2級建設機械施工管理技士、2級建設機械施工技士、2級舗装施工管理技士など、必要な資格取得のためのサポートを行っています。
資格取得のための費用は全て会社負担です。
教育制度
作業を安全に行うため、月に一度勉強会を行っています。
経営理念
目指す姿
- 私たちは、一人ひとりが自らの心に従い本当の安全を目指します。
- 私たちは、すべての世代、すべての地域の人々が、「安心」できる誠実で上質な施工に徹します。
- 私たちは、社会から「安心」「安全」の期待を担い、一人ひとりの可能性を信じ次代につながる創造を目指します。
大切にする考え方
- 私たちは、絶えず変化する時代を先取りして果敢に挑戦し新たな価値を生み出しながら、今ある技術の継承を不変なものにします。
- 私たちは、接続可能な豊かな時代を目指し事業活動を通じて地域社会に貢献します。
- 私たちは、従業員一人ひとりの意志と可能性に期待しお互いを尊重しあい、その持てるエネルギーが最大限発揮されるよう、やりがいのある会社にしていきます。
- 私たちは、持続可能な豊かな未来を目指し、事業活動を通じて社会に貢献するために、長期視点で社会の課題に向き合い行動していくことを約束します。